石垣島体験ダイビングBLOG

クマノミとイソギンチャクのふしぎな関係!?

2021年6月12日

今日の石垣島は晴れ!

日差しも強くて、湿度も満点!!!

じりじりと焼ける感じがもう夏のようです( ^^) 

 

さて、今日もツアーに行ってきました!

今日はシュノーケリングの一日でしたよ~♪

 

1本目、川平エリアに向かうものの、残念ながらマンタちゃんもカメさんも留守でした・・・( ノД`)

自然のものなので、仕方ないですね。

 

気を取り直して、お次は崎枝エリアの迷路ポイントへ!

少しずつ水にも慣れてきたので、フロートから手を放してポーズを決めてもらいました!

 

 

サンゴの周りには、スズメダイの幼魚がいっぱい!

水中は今時期、幼魚のシーズン!たくさんのベイビーたちが泳いでいますので、ぜひ見に来てください~♪

産まれた幼魚たちは、サンゴの周りで泳ぎ、大きな魚や外敵から身を守るために、サンゴの隙間を隠れ家にして暮らしています(^^)

 

みんな大きく育ってくれますように~★

 

サンゴと聞くと硬いイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、実はやわらかいサンゴもあるんですよ~。

なんだか足ふきマットみたいで気持ちがよさそう(*’ω’*)

このやわらかいサンゴ、ウミガメさんもよく寝床として使っています~!

 

さて、みんなの人気者、カクレクマノミちゃん発見!

クマノミの仲間は、基本的にイソギンチャクの中で生活をしますが、

イソギンチャクとクマノミは助け合い(共生)の生活をしていると言われています。

 

一緒に暮らすことで、クマノミはイソギンチャクの毒でほかの外敵から身を守ることができるようになります。

じゃあクマノミはイソギンチャクの毒にやられないの?と思うかもしれませんが、毒を防ぐ粘液を体から出しているので、大丈夫なようです。

 

イソギンチャクにとってもメリットがあるようで、クマノミがいなくても生きていくのは可能ですが、クマノミと生活しているイソギンチャクの方が、成長が3倍早くなるという研究もされているようです!!ほかにもメリットはいくつかあるようですが、まだまだ分かっていないことも多いみたいです!色々と考え始めると面白いですね~♪

 

上の写真の子は同じクマノミの仲間、ハマクマノミです!

この子は、タマイタダキイソギンチャクというイソギンチャクに住んでいて、同じクマノミでも、種類によって住むイソギンチャクの種類も変わってくるんですよ♪

 

クマノミと一緒に、イソギンチャクも気にして見てみると面白いかもしれないですね!

 

 

そして今日の最後は幻の島へ・・・!!

ほぼ貸し切り状態でした~(*´▽`*)

昨日、挙式を上げたばかりの新婚さん!ということで、ウェディングフォトをたくさん撮りました!!!

フォトフレームの中をジャンプっっ!

おふたり、末永~くお幸せに♡

 

以上、今日はここまで!

それではまた明日のブログで~!!!

 

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