このページは初めての石垣島の旅行、家族で楽しむプランを立てたい!という方向けのコラムです。
・服装は?
・おすすめスポットは?
・お子様でも楽しめる場所は?
・移動手段や観光設備は?
など様々な観点からご紹介させて頂きます。
初めての石垣島旅行でどのようなコースを回ったらいいのか分からない…という方にもおすすめスポットを中心に旅行日程ごとにモデルコースもご用意しました。
ぜひ最後までご覧ください。
同じ日本ですが、地図で見ると本州と、いや沖縄本島からもかなり離れている石垣島。
一昔前は那覇を経由して乗り継がないと行けなかった石垣島ですが、最近は直行便も増え東京からは3時間半ほどで行くことができます。
なんと言っても日本の最南端に位置する石垣島は青い海、青い空、常夏が魅力。
ハイビスカスが年中咲いていたり、1年を通して足元はサンダルで過ごせたりと本州では信じられない光景が広がっています。
そんな魅力的な石垣島ですが住んでいないと分からないこと、ガイドブックには載っていないこと、皆さんの家族旅行がさらに充実したものになるよう正直な視点からもお伝えします。
1年を通して温暖な気候の石垣島。
4~11月頃まではクーラーを使う家庭も多く、半袖半ズボンで過ごすことができます。
そして何より高いのは湿度。布団や菜箸や靴などがカビた経験のある島民も多いのでは…。
意外なことに真夏の一番暑いシーズンでも最高気温が33度くらいまでしか上がりません。コンクリートの多い東京などと違い、自然あふれる石垣島だからこそではないでしょうか。
ですが、油断してはいけないのが日差し
です。
本州の7倍の紫外線量があると言われている石垣島。
現地の人がこんがりと焼けているのは冬の紫外線が弱い時期からじわじわと太陽を浴びているから。
いきなり日焼けしようものなら皮膚がただれて大やけどしてしまうことも。
なので夏のシーズンでも必ずラッシュガードや薄手の羽織れる長袖、お子様には首ガード付きの帽子がおすすめです。
また、12~3月は天候によりかなり体感温度が左右される季節です。
最低気温は13度でそれだけ聞くとまだまだ暖かそうなイメージですが、石垣島の冬は北風がかなり強くなるのが特徴。
マリンアクティビティをするなら体感温度は5~10度は下がると思っても良いかもしれません。
ダウンほどの上着はいりませんが、裏地がある程度しっかりしたものは必須です。
初めて石垣島へ来る多くの方が「意外と都会!」というおっしゃるのを良く聞きます。
そう、石垣島にはドン・キホーテや24時間営業のマックスバリュ、薬局なんかも0時までやっている場所もあるほど。
縦に細長い形をしている石垣島ですが、南側の市街地にほとんどの商業施設が集結しており便利です。
お子様連れの味方、西松屋やバースデイ、しまむらまであります。
ちょっと服を増やしたい、おむつなどの消耗品を買い足したいというときも便利です。
石垣島の交通機関ですが電車は走っておらず、車、バス、タクシーの車社会です。
高速道路はなく最高速度も50km道路と運転が苦手な方でものんびり回れます。
レンタカーも市街地各所にあり、ずっと使うなら空港から借りるのがおすすめ。
石垣島は空港と市街地が離れており、車で片道20~30分ほどかかります。
市街地メインならバス移動でも十分ですが、石垣島の自然の魅力を満喫するならレンタカーは必須です。
実は一概にこの時期がおすすめ!と言えないのが石垣島。
なぜならどの季節にもメリットとデメリットがあるからです。
ですが、お子様と外でのアクティビティ(海や川、公園など)をメインにお考えでしたら断然おすすめは一番暖かくなる5~10月のシーズン。
ハイシーズンは値段が上がったり、混雑が気になると思いますがズバリメリットは、
この3つです。
冬の石垣島は天候や海況がころころ変わりますが、この時期は台風を除けば比較的穏やかで暖かい日が続きます。
そして何より嬉しいのが海から上がったあとに水着でいても暖かいこと。
寒いとあがったあとに冷えて体力を消耗してしまい、全然満喫できなかった…なんてことも。
はじめてのお子様の海デビューはなるべくストレスをなくしてあげたいものです。
雨についてですが、冬の石垣島はほとんど曇りか雨で晴れている日が実はあまりありません。
夏はスコールのような一時的な雨は降るもののすぐに止み、濡れても乾いてしまうほど。
思い切り外で遊ぶならこの時期です。
イベントごとですが、閑散期は営業していない場所も多くあります。
たとえばホテルによっては併設しているプール施設が夏期のみの営業というところも。
飲食店や街中も夏の方が活気づいていることが多いです。
台風を懸念して時期をずらす方も多いと思いますが、やはり夏のシーズンが一番魅力的です。
ピークは7~9月で、だいたい石垣島に台風が接近するのは月に1~2回ほどで直撃するのはもっと少なくなります。
台風通過後は1~2日海が荒れてマリンアクティビティが難しくなることもあります。
それを考えると冬場の雨が降り続く悪天候の日より、台風の確立の方がずっと低いのです。
季節風ですが、梅雨明け(5月頃)の前線に引っ張られ、カーチバイという強い南西の風が吹きます。
この風により海では行けるポイントが限られてしまうこともあります。
見たい生き物などリクエスト通りにいかないこともありますが、石西礁湖という日本最大のサンゴ礁が広がる海はどこも本当に魅力的です。
パラセーリングなど風の影響を受けるアクティビティは事前にチェックしておくと良いでしょう。
また南寄りの風なので暖かく、観光や公園で遊ぶのには全く問題ありません。
前述した通り、海で遊ぶにはお子様には少しストレスに感じてしまいがちな冬のシーズンですが、良いところは空いておりのんびりと過ごせるというところ。
旅行費用もかなり抑えられるのは魅力的ですね。
海に入らなくてもビーチを散策するビーチコーミングもおすすめ。
また、船底がガラス張りになっているグラスボードで海の中を覗けるツアーもあります。
意外と知られていないのが公園の規模の大きさ。
広さはもちろん遊具もかなり楽しめるものが満載です。
有名な公園3つと整備されている安全な川を1つご紹介。
石垣島の中で一番大きく、イメージするようなアスレチックはもちろん、様々な動植物や野鳥の観察ができる県立森林公園です。
面積はなんと東京ドーム約60個分。
山を回るような地形で車で移動してそれぞれのエリアで遊べるようなところです。
子供たちの目玉「ふれあい子供広場」は1日中遊びまわれそうなボリュームの遊具があります。
中でもローラー滑り台は巨大で大人気。
他にも森林浴をしながらの動植物の観察もおすすめ。
石垣島周辺でしか見ることのできない動植物の観察は子供たちの好奇心をくすぐるのはもちろん、大人でも見ていて飽きませんよ。
かなり広いのでほぼ1日ここを中心に遊べるほどの規模です。
自販機やトイレは各エリアに設置されているため安心です。
ご飯を買えるような場所がないため、天気の良い日は持ち込んでピクニックもおすすめです。
市街地を西側に抜けていった海沿いにある緑地公園です。
隣にはロイヤルマリンパレスというホテル、向かいは小学校と観光でも地域の方でもなじみある公園です。
手入れの行き届いた芝生が広がり、裸足で歩いても気持ちの良い場所です。
木陰もあるため、小さなお子様とものんびりと海を見ながら過ごせます。
ここから見渡せるエメラルドグリーンのグラデーションがかった海はとても気持ち良いです。
遊具もあり、身体を動かして遊べます。
観光疲れしてしまったお子様と思いっきり遊ぶのにもってこいの公園です。
市街地のほぼ中心にある広場と遊具を兼ね備えた公園です。
遊具は幼児用すべり台から高学年でも楽しめるロープピラミッドもあります。
放課後は中高生が賑わい、部活動やクラブチームの練習にも利用されています。
すぐ隣にはファミリーマート、周辺にもひまわり食堂や島野菜カフェリハロウビーチなどゆったり座れる席のある食事処も。
舟蔵公園と同じく、観光疲れしてしまったお子様と一緒に過ごす場所としていかがでしょうか。
名蔵ダム付近にある、整備された緩やかな渓流と小さな池が楽しめるスポットです。
利用するほとんどが地元民で休日は親子で遊びに来る場面をよく見かけます。
親水広場では美味で知られているテナガエビや美しい声で鳴くカジカガエル、吸水にくるミカドアゲハなどを見ることができます。
思い切り濡れても良い格好で遊ぶのがおすすめです。
木陰は涼しく、マイナスイオンを感じながらの森林浴は大人も癒されますよ。
山の中にあるため、事前にトイレは済ませ、飲み物やおやつも準備してから行きましょう。
マリンアクティビティで綺麗なサンゴ礁を見たりマンタやウミガメに会うならツアーへの参加がおすすめ。
ホテル内にも泳げるビーチエリアを設けている場所はありますが、せっかくの石垣島の海を満喫するならボートでその日のベストなポイントへ案内してもらいましょう。
ただボートは海況により揺れたり、怖い思いをさせてしまうこともあるかもしれません。
ツアー先へ問い合わせたり、お子様も一緒ということを伝えればベストな回答が貰えるかと思います。ぜひ一番の思い出を作るために参考にしてください。
子供と楽しむ石垣島のダイビング、シュノーケリング人気ランキングはこちら!
子供向けコースも沢山ありますよ~
小さなお子様でも一緒に海遊びが楽しめるシュノーケリング。
基本的には3歳くらいからウェットスーツやマスクなどの用意があるショップがほとんどです。
マスクをつけるのが難しいお子様にも箱メガネという海の中を覗ける道具をレンタルしているところもあります。
浮き輪やライフジャケットなど浮力具も年齢や様子を見て選んでくれるので、ツアー参加の方がプロの目もありより安心です。
海の中は水深5mほどの浅い場所の方がサンゴや魚が多く生息しています。
シュノーケリングでもカラフルな海の中をお子様でも楽しめること間違いなしです。
ツアーは1日コースや半日コースなど時間帯を選べるので、体力と相談して決めるとより楽しめるかと思います。
実は10歳から参加できるのが体験ダイビング。
意外とお子様の方が恐怖心なく潜れてしまったりします。
お子様が10歳以上なら家族みんなで体験ダイビングは思い出になること間違いなしです。
体験ダイビングは難しい操作はすべてスタッフがやってくれるため、お子様でも耳抜きさえ理解できれば簡単です。
綺麗なサンゴや魚をより近くに感じられるので石垣島へ来たら体験ダイビングはぜひおすすめです。
石垣島の南側の港から船で20分ほどのところにあるのが幻の島というぽつんと浮かぶ無人島です。
砂とサンゴの欠片が堆積してできたこの島は真っ白な砂浜とエメラルドブルーのコントラストが美しい楽園です。
この島では主に写真を撮ったり、ビーチコーミングをしたりして過ごす場所になります。
船の出入りが激しいため、あまり沖までシュノーケリングをしないのが暗黙のルール。
お子様がまだ小さく海へ入るのが不安な方でも安心の上陸プランのみのツアーがあるところも。
晴れている日は360度海に囲まれたかなり映える写真が狙えるため、思い出作りにおすすめです。
ホテルと併設されたプールは安心してお子様と遊べるためおすすめです。
主にANAインターコンチネンタルホテル、フサキリゾート、アートホテルなどがプール併設ホテルです。
ホテルによって宿泊者のみの利用やシーズン限定で営業しているところもあるため事前にチェックしておきましょう。
お子様向けのウォータースライダーや浮き輪の貸し出しもあり、ホテルを検討する際に視野に入れて考えてみるのもおすすめです。
ちょっとひと休みしたいときのおすすめスポット4選。
お子様も大好きなフルーツやデザートを扱うお店もご紹介します。
フサキリゾートを抜けて、小高い丘の上にあるミルミル本舗。
実は空港にも入っている店舗で、こちらではジェラートとハンバーガーの販売をしています。
市街地からもアクセスしやすく気軽に足を運べるお店です。
石垣市街地を見下ろしながら食べるジェラートは絶品。
シークワーサーや紅イモなど現地の味覚を楽しめます。
ハンバーガーは石垣牛を使用しており、お昼ご飯にもちょうどよいボリュームです。
ぜひ天気の良い日は外のテラスで開放的に利用してみてはいかがでしょうか。
米原のヤエヤマヤシ群落の入口にお店を構えるフルーツジュース屋さんです。
驚きなのはなんと水と砂糖を使用せず、サトウキビと島産のフルーツのみを使用していることです。
その絶妙な甘さと酸味が何杯でもおかわりできてしまいそうなほど美味。
島のおばあがのんびりと切り盛りしているのでそんな島の雰囲気も味わえるところです。
種類も豊富で家族でシェアして楽しむのもおすすめです。
ハワイアンな雰囲気とオーシャンビューも楽しめる島カフェです。
市街地の東側の海沿いに位置しているためアクセスもしやすいお店です。
店内は靴を脱いでから入店し、1席がとても広いのでお子様とものんびりと過ごせます。
看板メニューのロコモコ丼は島の野菜たっぷりで大ボリューム。
シェアして食べるのもおすすめです。
嬉しいのがご飯ものにはフリードリンクが付いており、酵素入りのドリンクなど種類豊富でどれにするか迷ってしまうほど。
ワンランク上の雰囲気を感じながらの島カフェ、ぜひ堪能してみてください。
地元のパイナップルを使ったランチとデザートを楽しめるお店です。
ランチはお肉をがっつりと使ったメニューもありボリューム満点。
お肉とパイナップルの相性が絶妙にマッチした特性ソースはやみつきになります。
デザートも種類豊富にあるので小腹が空いたときにもおすすめ。
予約制で座敷の小上がりもあるため小さなまだ座れないお子様がいる家族には嬉しい配慮。
シード―線沿いにありアクセスもしやすい場所にあります。
島のパイナップルを堪能するならぜひパイナップル食堂へ足を運んでみてください。
石垣島はなんといっても絶景を眺められるスポットが数多く存在しています。
お天気の日はドライブを楽しみながら回るのもよし、写真を思い出にたくさん撮るのもよし。
景色ばかりでお子様が飽きてしまわないように紹介する4選の中から一番気になるところだけを回るのもアリです。
そんな一押しの絶景スポットをご紹介します。
石垣島の最北端にあるのが平久保崎灯台で市街地からは車で1時間ほどのアクセス。
この北部のエリアは船が入ってこれない場所になりますので、天気の良い日は青い海だけがただ一面に広がる絶景を見ることができます。
天然の岩でできた階段を上がった小高い山へ登ればさらなる絶景が待っています。
駐車スペースが少ないのと狭い場所があるため運転に自信のない方は少し注意です。
また足場の悪いところや急こう配な坂を登った先に灯台があるため、ベビーカーで行くには厳しい場所になります。
心配な方は体力と相談してから訪れるのがおすすめです。
石垣島の西側に位置する、夕日を眺めるならここ御神崎灯台です。
なんといっても断崖絶壁に立つ灯台は迫力満点。上から見下ろす景色も圧巻です。
駐車場は整備されており停めやすいですが、10台ほどしかないため夕日を見るなら少し早めに到着していた方が良いでしょう。
灯台の周りは芝生が整備されており、お子様連れでもゆっくり過ごせます。
市街地からも30分ほどでアクセスできるため、天気が良ければサンセットを見ながらのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。
空港から20分程の場所に位置する海も山も見渡せる展望台です。
この展望台までの道のりは綺麗に整備されており、アップダウンも激しくないため家族連れでも安心して訪れることができるかと思います。
展望台までの道中には綺麗に花が咲き誇り、そんな様子も楽しむことができます。
トイレも綺麗に整備されており安心してお使いいただけます。
これより更に北側に平久保崎灯台がありますが、自信のない方は玉取崎展望台でも十分に楽しめるスポットなのでおすすめです。
川平といえば日本百景にも選ばれている一番有名なエリアです。
とにかくコバルトブルーが綺麗で眺めているだけですべて浄化されるようなそんな気がするスポットです。
駐車場も広くたくさん停められる場所もあり、トイレもおむつ替えスペースも完備されています。
冬でもグラスボートが運航しているため、寒さが心配なお子様も手軽に海の中を覗くことができます。
周辺に屋台や食事処もあるためちょっとしたおやつを食べたり、休憩したりするのもおすすめです。
景色もご飯も楽しめるので迷ったら川平湾へ訪れてみてはいかがでしょうか。
石垣島は八重山列島と呼ばれるうちのひとつですが、その名の通り8つの島が集まってできています。
石垣島からすべての島へアクセスすることができますが、その中でも特におすすめの3選をご紹介します。
これぞ南国の離島という情緒を味わえますのでぜひ気になる離島へは足を伸ばしてみてください。
石垣島の離島ターミナルよりフェリーにてそれぞれの島へ行くことができます。
離島ターミナルより片道15分ほどとアクセスのしやすさNo.1ですが、そこは昔ながらの集落風景を見ることができる別世界です。
集落の景観は保護されており、赤瓦の屋根、家を囲う石垣の塀、平屋でないといけないなど厳しい決まりがあり新しく家を建てることができないと言われています。
竹富島は観光業が一番盛んでハイシーズンは観光客で溢れかえります。
一番人気なのが水牛車に引いてもらいながら集落をぐるっと回るコース。
小さなこの島の魅力をガイドさんが案内してくれますが、私たちの生活との違いに驚きがたくさんあることでしょう。
2~3時間あれば所要箇所を回れるので滞在時間が短く離島の魅力を満喫したい方は竹富島がおすすめです。
離島ターミナルより50分ほどの距離にあり、島の9割はジャングルに覆われているまさに大自然No.1なのが西表島です。
イリオモテヤマネコで有名な西表島ですが、その他にも珍しい動植物やカヌーで渡れる大きな川、マイナスイオンたっぷりの滝など五感をフル活用して楽しめる島です。
遊び方としてはトレッキングやカヌー体験、水牛車で隣の由布島へ渡るツアーなどがあります。
西表島は世界遺産にも指定されており厳重に自然が守られているため、ツアーへ参加する必要があります。
お子様と大自然をたっぷり満喫する貴重な経験をしてみてはいかがでしょうか。
体力が心配な方もガイドに相談すればコースなど配慮してもらえるかと思います。
1日大自然を満喫するならぜひ西表島へ行ってみてください。
離島ターミナルより40分ほどで行くことのできる島で初めて名前を聞いたことがある方も多いかもしれません。
牛の島と言われているほど牧畜が盛んで、人口約220人に対して牛は3000頭ほどもいる島です。
この島の魅力はなによりのんびりとした時間が流れていること。
観光客が溢れかえるところや集団で行動するのが苦手な方にはもってこいの島です。
牛100頭を見たらやっと現地の人を1人見つけられる、そんなのどかな時間が流れています。
黒島には黒島研究所という現地の生物が展示されている場所があり、ウミガメの赤ちゃんを目の前で観察できたりとかなり魅力的なところもあります。
基本的には自転車をレンタルしての移動になりますが、島は平坦で走りやすいです。
ある程度お子様が大きく、家族でのんびりと過ごすなら黒島がおすすめです。
宿泊日程ごとにモデルコースを組んでみました。
距離感が分からない、効率のいい回り方は?という疑問にお答えしていきます。
プランとして到着便は昼頃、出発便は夕方頃を目安にしています。
到着後レンタカーを借りて市街地でお昼ご飯
絶景スポットを巡りドライブ(その後、時間と体力があれば市街地の公園でひと遊び)
市街地で晩ご飯orホテルへ戻り晩ご飯
マリンアクティビティ1日コース(体験ダイビング、シュノーケリングなど)
ミルミル本舗でおやつタイム
市街地で晩ご飯orホテルへ戻り晩ご飯
竹富島観光&竹富島でお昼ご飯
離島ターミナル近くのユーグレナモールでお土産探し
空港へ
到着後レンタカーを借りてホテルへチェックイン&市街地でお昼ご飯
竹富島へたっぷり離島観光
市街地で晩ご飯orホテルへ戻り晩ご飯
マリンアクティビティ1日コース(体験ダイビング、シュノーケリングなど)
体力があればミルミル本舗でおやつタイム
市街地で晩ご飯orホテルへ戻り晩ご飯
西表島1日ツアーor黒島のんびり散策
市街地で晩ご飯orホテルへ戻り晩ご飯
ドライブで絶景スポット巡り(事前にテイクアウトなどでお昼を買っておくとベスト)
ユーグレナモールでお土産探し
空港へ
到着後レンタカーを借りてホテルへチェックイン&市街地でお昼ご飯
竹富島へたっぷり離島観光
市街地で晩ご飯orホテルへ戻り晩ご飯
マリンアクティビティ半日コースor川平湾観光やグラスボート体験
(寒いときはグラスボートがおすすめ)
ホテルへ戻り休憩or市街地の公園でひと遊び
市街地で晩ご飯orホテルへ戻り晩ご飯
バンナ公園&絶景スポット巡り(事前にテイクアウトなどでお昼を買っておくとベスト)
市街地で晩ご飯orホテルへ戻り晩ご飯
のんびりランチを満喫
ユーグレナモールでお土産探し
空港へ
4泊以上での宿泊なら、思い切って西表島や竹富島へ1泊するプランもおすすめです。
フェリーでの移動時間がなくなるためよりのんびりと家族で過ごすことができると思います。
また、離島の星空は特に街灯がなく綺麗ですので遠出せずともホテルや民宿から満喫できること間違いなしです。
基本的に石垣島の絶景スポットは1日あれば車で要所は回れてしまうので、ぜひ離島へ足を運んでみてください。色んな石垣島の魅力を発見できると思います。
また、ビーチやホテルでのんびりと贅沢な時間を家族で過ごすのもおすすめです。
日常の忙しさから解放されて石垣島ののんびりと流れる時間をぜひ家族で満喫してください。
初めての石垣島の家族旅行についてご紹介させていただきましたがいかがでしょうか。
お子様連れでも楽しめるところがたくさんある石垣島、家族で素敵な思い出をぜひたくさんつくってくださいね。
このコラムを書いた人:しおり(ダイビングスクールあつまるインストラクター)
埼玉県出身。社会人になってからハマったダイビングにのめり込みすぎて、気付けば2020年に石垣島移住。三度の飯より石垣島の自然と生き物が大好物。日中は海に潜り、夜は山探検が日課。自然と生き物に全振りした石垣島の生活からコラムをお届けしていきます。
最近のコメント