マンタスクランブルは石垣島の北西部、人気観光スポット川平湾の近くに位置するダイビングポイント! 石垣島の“マンタスクランブル”は全世界のダイバー憧れの地でもあり、そのマンタ遭遇率は世界有数です!
石垣島でも元祖!マンタポイント!として知られておりスクランブル交差点の様に多くのマンタが行き交うことからその名が付いたと言われています。 水中にはマンタのクリーニングステーションが存在し、のんびりリラックスしながらゆっくり泳ぐマンタに会える事が多いです! 水深は10~20m前後で比較的に潮の流れも穏やかなポイントなので安心して楽しめるポイントです!
ただ、“マンタを追いかけない”“マンタに触らない”などマンタを保護するルールの中でのダイビングになるのでご協力をお願いします!
元祖マンタポイントのマンタスクランブルのすぐお隣にあるこのポイント! 新しい方のマンタポイントなんて呼ばれることもありますが、このポイントが発見されたのは実は比較的最近の2012年なんです! 若いポイントではありますが、そのマンタ遭遇率はマンタスクランブルと同様に 世界的にも高く、「マンタシティの方がマンタに会えるんじゃないか」という声が上がるほどです!
また、ウミガメとの遭遇率も高く、マンタに夢中になっていたらすぐ横にウミガメが泳いでいたなんてこともしばしば! 水深も10m以内の場所が多く、マンタが来る”クリーニングステーション“の最浅部も水深8m程度なので、のんびりマンタを観察出来ます! ”マンタを追いかけない“”マンタに触らない“などマンタを保護するルールの中 でのダイビングになるのでご協力をお願いします。
またポイント内のクリーニングステーションが1つの為、1度に同時に停められる船が5隻までというルールがあるので、ポイント近くで船でお待ちいただく場合がありますがマンタの為と思い温かい心でお待ち下さい!
石垣島本島川平周辺にあるポイントです。 まずエントリーしてすぐには多種類のサンゴが隅から隅まで広がっているリーフがあります。 石垣島では海水温上昇などでここ数年の間に死んでしまったサンゴがありますが、ここのポイントのサンゴは回復中でその姿には驚かされます。
スズメダイの魚群や、ハナゴイなどカラフルなお魚が綺麗なサンゴ畑の上を優雅に泳いでるいる姿は魅力的です。 また巨大なアーチ状の岩場をくぐるのも楽しみの1つです。 アーチが作る影と差し込む太陽の光とそこに舞うアカマツカサやリュウキュウハタンポの影のコントラストはまるで人魚になったかのように感じます。
また、アーチやリーフ沿いを抜けた先はガレ場で、水深25mあたりまでゆるやかな下りとなっています。 浅い所から深い所までダイバーのレベルに合わせて楽しむ事が出来るポイントです。
石垣島本島川平の西側にあるポイントです。 迷路のような水路といくつかの入り組んだ洞窟を楽しめるので、地形派ダイバーにはたまらないポイントです。
複雑な迷路のような水路を抜けたその先にある洞窟の中は、天井から差し込む太陽の光がとても神秘的です。 クマノミ類が複数生息していて、あちらこちらでお出迎えしてくれます。 それぞれの個体を見比べる事が出来、新しい発見が生まれるかも!?
迷路のような水路といくつかの洞窟に進むときタンクやホース類が岩に引っかからないように気を付けましょう!洞窟の中や迷路は泳ぎながら水深が変わって行くので耳抜きをこまめにするのに気をつければ、初級者からでも楽しむ事が出来るポイントです。 シュノーケリングの浅い所からでもクマノミ類をみる事が可能です。
穏やかなことが多いのでのんびり遊ぶ事が出来るポイントです。
石垣島本島川平の西側にある、夕日を眺めるスポットとして有名な「御神崎灯台」すぐの下にあるポイントです。
地形としては大小様々な岩が点在していて、その間を移動していきます。 その岩に潜む様々な水中生物を観察しながら 巨大な岩と岩の間を進む水中散歩はとてもダイナミックでわくわくとドキドキが止まらないと思います。 岩と岩の間を抜けると大きな洞窟や、入り組んだ水路が幾つかありどっちに進もうか迷っちゃうほど。
また、オーバーハングのような張り出した岩も魅力の一つです。 冒険心をくすぐられ、地形派ダイバーにとってはたまらないポイントです。
カメを8割以上の高確率で見られるポイントです。 水深8mあたりの場所なので体験ダイビングでも行くことができます。
お気に入りの寝床の岩で寝ていたり、その周辺ではお食事中の姿を見ることができます! ウミガメさんは肺で呼吸する生き物なので、個体によりますが1時間に1回ほど呼吸しにあがってきます。 水面に上がってくるタイミングに出逢えればラッキー♪ シュノーケリングでも間近で一緒に泳ぐことができちゃいます!
水深5mくらいの浅い場所ではカクレクマノミのニモちゃんもいます! 開けた場所にポツンとおうちがあるので、シュノーケルでも見やすいです。
ウミガメさんからニモちゃんまで海の人気者を一挙に見られるポイントです♪
その名の通り、比較的浅いリーフの上にハナゴイ、キンギョハナダイ、アカネハナゴいなどが群れ、鮮やかなネオンカラーが海を華やかにしてくれているポイントになります。
水深6メートル前後の場所にはユビエダハマサンゴの景色が広がっておりそのボリュームの中を泳ぐのは最高に気持ちがいいです! 熱帯魚が乱舞する浅いエリアでは、3月~5月頃にたくさんのコブシメが産卵に訪れる為、求愛・交接・威嚇といった様々なシーンを至近距離で見ることができます! 冬場にはマンタの通り道になっていたり、小さなウミウシが現れたりと四季によって海の中の生き物の変化を身近に感じられます。
ビギナーからベテランダイバーまで幅広く海を堪能できるポイントになっています!
その名の通りアカククリという三角形の大きなお魚が群れているポイントです。 水深12m前後の中層に、全長30㎝~40㎝ぐらいと大きなアカククリが群れをなして泳ぐ姿は堂々としていて見入ってしまうこと間違いなし!
アカククリは他のお魚に体のクリーニングをされると、なんと気持ちよくなり体色が変化します! どんな色に変わるかは見てからのお楽しみ?! そして、アカククリの根の暗いところには、キンセンイシモチが口内保育をしている姿を見られることも! お口の中がパンパンに膨らんでいるので、じっくり観察してみると見つけられますよ♪
水深が10m前後と浅いポイントなので水中の生き物をじっくり観察したいビギナーダイバーさんにも安心して楽しんでもらえるオススメです! 25m付近にはヤシャハゼやヒレナガネジリンボウ、砂地にはガーデンイールもいてフォト派の方には被写体に困らないポイントです!
優雅な容姿をしたハナミノカサゴが見られるポイントです! 「宮殿」と名前をきくだけで楽しそうなポイントですが、実際にもダイバーが多くやってくる人気スポットです。 水深が10~30mと初級ダイバーから上級ダイバーまで楽しむことができます!
そこはまるで、竜宮城の世界。 優雅に現れるハナミノカサゴはまるで乙姫様を思い浮かべてしまいます。 ハナミノカサゴが生息している岩場にはウツボがひっそり隠れていたり、キンメモドキといった小さな小魚の群れやスザクサラサエビ、 アカシマシラヒゲエビなどクリーニングを行う、可愛いくてお洒落な姿をした小さなエビがお出迎えをしてくれます!
またアカネハナゴイの大群がいる根もあり、青い海の中を一層華やかにしてくれる雌雄で異なる体色は非常に美しく見入ってしまいます。
石垣島の西側にあり名蔵湾という湾の中にあるサンゴが豊富なポイントです。
この名蔵湾は石垣島最大の湾で、ラムサール条約によって保護されているとても貴重で、多様な動植物の生息域になっています。 石垣島では300種類ほどのサンゴが生息していて、島の規模を考えると世界一のサンゴの宝庫とも言われているほど、数多くのサンゴの群生が青色や紫、黄色や緑など様々な色彩を出して水中世界を鮮やかに表現しています。 海に入る前の水面からでもその色は伝わってきていて水中に入ると予想以上の世界が待っています。
サンゴの周りに生息するネッタイスズメダイやデバスズメダイの群れも一体となっていて魅力的です。 近年の温暖化による海水温の上昇などにより、一時サンゴの白化が深刻でしたが、環境条件が整い少しずつ回復していて、以前よりもその豪華さを増しています!
ただ、サンゴは脆く折れやすいです。 絶対に手で触れないように、足ヒレで蹴ってしまわないように、中性浮力をしっかりとって周囲のサンゴに注意を払いながら泳ぐようにお願いします。
知る人ぞ知る!名蔵湾のロコロック! 石垣島の西部にある名蔵湾のちょうど中心部にあるのがこのポイント! 流れが強く出る事もなく水深も平均して10m以内と初心者の方でも安心して楽しめるポイントです!
見れる生物は、ニシキテグリやカエルアンコウといった小指の爪サイズの小さいものから大きな生物まで! 生物の生息種類の多い名蔵湾らしいといえるポイントでしょう!
また同ポイント内には“サンゴロード”と言った色とりどりのサンゴで出来た大きな道も存在し、生物のみならずまた違った一面を見せてくれるのもこのポイントの魅力です! サンゴも生物も両方楽しみたい欲張りな方にオススメ!
ポイント名「ギネス」はギネス世界記録のギネス! その名の通り世界一のサンゴがあります!
世界一と言っても色々な世界一がありますが、ギネスのサンゴは“1つのサンゴとしての大きさが世界一!”なんです。 2013年に水中作業中のダイバーが偶然発見したコモンシコロサンゴは上部から見ると楕円(だえん)形で長さは約24m・幅は約17m・高さは約10m・外周は約70mにも達する巨大なサンゴです! しかも大きさ計測の際には“あつまるスタッフ“も参加させて頂きました!!
こんな大きなコモンシコロサンゴですが、年間で3mm程度しか成長しないとってものんびりなサンゴで、この大きさになるまでに何千年という月日が流れています。 その周りには多くのスズメダイが群れており、写りきらない程大きなサンゴと小さな魚たちのまるで花吹雪のような美しさは一見の価値あり!!
水深は最深部でも約15mと比較的浅いポイントでもあり、初心者の方でも 楽しめるポイントです!
石垣島本島南部にある、北風に強いポイントです。石垣港からの移動時間が約5分と短く、船酔いする人には嬉しい近さです。
3~5mの浅い水深なので、小さなお子様やシュノーケリングを楽しむ方にオススメのポイントになります!
デバスズメダイやクロスズメダイなどのカラフルなお魚の群れがお出迎えしてくれます! ユビエダハマサンゴといった指のような形をしたサンゴがひろがっており、その間にクマノミの仲間達がイソギンチャクに隠れて住んでいるのです。 是非、小さなお魚達をご自身で見つけてみて下さい!
主に地形のポイントで、洞窟があります。 入り口は少し狭いので、頭をぶつけないようにそーっと入ったその先には、岩陰や洞窟の中に住んでるアオギハゼやツバメタナバタウオがいます。 出口に向かうと光が差し込んでて、とても幻想的な景色が見れます。
ハマサンゴにはカラフルなイバラカンザシがついていて、それはまるでクリスマスツリー! 英名もクリスマスツリーワームという名前がついてるほど。
水深は深くても15mほどなので、初心者の方でも安心の水深です。水底はガレ場が広がっています。 石をめくるとキンチャクガニなどの甲殻類、ウミウシなども豊富に潜んでいます!
マクロ派にはピッタリのポイントです。 一見ダイナミックなポイントではないのですが、潜ってみるとその生物の多さには驚かされます。
イソギンチャクの数が豊富で、それぞれをお家にするクマノミがたくさんいる様子がマンションのように見える事からこの名前がついたポイントです。
ファミリーで住んでいたり。単身の子。空き家もあれば、はたまた、2つのお家を行き来している子がいたり!! クマノミの世界にも色々あるようで、観察してみるととっても面白いですよ。 かわいいクマノミたちが集まっているのを見るととても癒されます。
メインはこのクマノミたちのお家ですが、このポイントは地形も面白く、岩と岩の間を泳いだり、水深を17メートルくらい落としたところにある穴をライトで照らすと、キンメモドキがたくさん群れています。 カメが泳いでいたり、シチセンベラがいたりするポイントです。
2月から4月にかけて南十字星の観測ができると言われている大浜海岸。 この海岸の沖にあるポイントです。 大きな岩がポカンと海から顔を出していて、マルベ石と呼ばれています。
その昔、石垣島では待ち合わせの時に岩を目印として待ち合わせをしていました。 マルベ石前で待ち合わせね?などと待ち合わせに使われていた岩の名前がポイント名の由来だそうです。ロマンチックです!! 海岸の近くには「まるべ」という居酒屋さんもあり、おいしい島料理が食べられます。
このポイントの見所は、なんと言っても地形です。 洞窟、アーチ、亀裂など地形好きにはたまらないポイントです。 終始ダイナミックなダイビングを楽しむことができます。 ソフトコーラルがフワフワしていたり、クマノミがいたり、ウミウシなどもいるのでマクロ派ダイバーさんでも楽しいポイントになっています。
なんだか強そうなポイント名ですね。 強そうなのは名前だけで、水中には可愛いお魚さんがたくさん! 砂地のポイントに根が点在してるので、そこを回るようなダイビングです。
このポイントにはみんなのアイドル、カクレクマノミがいます!シュノーケリングでも手が届きそうな距離で見れちゃいます! 根を移動していくと、スカシテンジクダイがたくさん群れているところがあり、夏には幼魚が増え圧巻のポイントです。 地面に生えている藻に尾びれを巻き付ける、タツノハトコなども探せます。
シュノーケリングや体験ダイビングはもちろん、水深も5m前後なので初心者やブランクダイバーでも安心して潜れます。 砂地に太陽が反射して水面はエメラルドグリーン、根などは黒く見えます。そのコントラストはまるで楽園のよう!!
船上から見える景色もとってもキレイなポイントです。
石西礁湖と呼ばれる、石垣島と西表島をつなぐ、日本国内最大の珊瑚礁があります。 その一部であるこのポイントには、昔とてもたくさんのサンゴがありました。
しかし、オニヒトデによる被害や海水温の上昇によるサンゴの白化現象などから、今はだいぶサンゴが減ってしまいました。 ところが、死んでしまったサンゴが崩れ今ではとてもキレイな白い砂地となっています。
かつて、サンゴの森と呼ばれていたことから今でも「モリ」というポイント名で親しまれています。 砂地のポイントで水深がとても浅く3~4mくらいなのでシュノーケリングや体験ダイビングでメインに使うポイントです。 広い砂地の地面にポツンとカクレクマノミがお出迎えしてくれています。
イソギンチャクがあまり大きくなく隠れきれない事が多く写真を撮るにはピッタリ! 周りが砂地なので遠くまでスコーンと抜けた青い背景をバックに、カクレクマノミと一緒に記念写真を撮れちゃいます。 他にも水色のデバスズメダイが群れている所があり、警戒するとサンゴや岩の隙間に逃げ込む可愛い姿を見る事が出来ます。
竹富島の東側にある水深5m程の浅い砂地のポイントになります! 見渡す限り広々とした水中の空間には砂地の上にポツポツとお魚が生息する根がたたずんでいます。 恥ずかしがり屋のカクレクマノミや、ちょっぴり気性が粗めなハマクマノミを間近で観察することができます!
他にも淡いブルーが美しいデバスズメダイなどといったスズメダイ系の仲間達が根の周辺に群れているので、真っ白な砂地とのカラフルなお魚とのコラボレーションが楽しめます! そして、1m成長するのに100年かかると言われているコブハマサンゴがあります。
まだまだ小さなコブハマサンゴですが、触れてその周りを泳いでみると小さな小魚だったり幼魚が隠れていたりと自然のあり方をじっくり感じられる見どころ満載のポイントになっています。
じゃがりこの一番の見所は、大きなコモンシコロサンゴ。このサンゴを上から見た時に、じゃがりこの蓋をあけた時の見た目に似ているということでじゃがりこというポイント名がつきました。
見ごたえ抜群の大きなコモンシコロサンゴの周りにはスズメダイのなどがたくさん群れていて、まるでキラキラの宝石箱のような世界が広がっています。 ハナビラクマノミがいて、メスの子は実は片目を失ってしまっています。 それでも元気に動き回っている姿には勇気を貰えます!
リュウキュウキッカサンゴといって、キャベツのようなサンゴが広がっていたり、 浅い所にはゴージャスなイソギンチャクに住んでいるカクレクマノミがいたりカラフルなスズメダイが泳いでいたりと、シュノーケルでもダイビングでもたくさんのお魚を見ることが出来ます。
竹富島の北東部に位置するポイントです! 浅瀬にはサンゴが並んでいて段々深くなる砂地を下に進むと水深20m程の海底から温泉が沸き上がっています。
水温差があるためサーモクラインが発生しています。(温度の違う水が交じり合わずにできる層のこと) そして、無数の泡が沸いていてのエアーカーテンになっているのがとても幻想的なんです。 近くにお魚も泳いでいるので、お魚を見ながら温泉を楽しむことができます!
実は海底温泉調査も行われています! 水温は平均35度で、温泉の条件となる25度以上を超えていますので、正真正銘の温泉です。 マスク越しでも硫黄臭がわかるのでそれもまた面白いです! 海底温泉に足を踏み入れてしまうとその心地よさに抜け出せなくなってしまうこと間違いなし!
浅瀬のサンゴのところにはマクロの生物もひっそり隠れているので温泉に浸かった後はのんびり水中写真を楽しめるポイントになっています!
小浜島のすぐ近くにある嘉弥真(かやま)島の東側にあり、石垣島と西表島をつなぐ日本国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」の一部のポイントです。 ポイント名の由来は大きな岩が3つで出来ていることから三ツ石と呼んでいます。
地形としては、浅場から深場まで様々な種類のサンゴが広がっています。 メインはサンゴの根になります。その周辺にはカラフルなスズメダイやロクセンスズメダイ、ハナゴイなどの魚群を楽しむ事が出来ます。
潮通しもいいので、運が良ければマンタなどの大物を狙える事も出来るポイントです。浅場は5mぐらいで深場にいけば30mといったファンダイバーや初心者の方でもそれぞれのルートで楽しむことが可能なポイントです。
竹富島の西桟橋の近くのポイントです。 砂地のポイントで水深はとても浅く潮の干満によっては3m前後の浅いポイントです。 シュノーケリングや体験ダイビングをメインにご案内します。
水深が浅い分ダイビングはもちろんですが、シュノーケルでも魚との距離は近いです。サンゴに生息するスズメダイや、カクレクマノミなど、とても近くで観察することが出来ます。
カクレクマノミは1番大きい子がメスなのですが、ここのメスは他のメスより1.5倍くらい大きいような気がします。他には、水色のデバスズメダイというお魚さんがとても群れているのが見所で、実は歯が出っ歯のお魚さんです。その特徴からポイント名はデッパとなりました。 ダイビングでは水深が浅いところでしか撮れないような半水面の写真を撮ったりも出来て、深い所では出来ない浅い所ならではの遊び方が楽しめます!
コモンシコロサンゴと呼ばれるサンゴがあり、この先端がジャガイモのように見える事からこの名前がつきました。 このコモンシコロサンゴの上にヨスジフエダイが群れている姿は圧巻です!
近くには人の指のような形をした珊瑚。ユビエダハマサンゴがあり、そこにはデバスズメダイが群れる姿も綺麗です。 夏場には体の骨がスケスケのスカシテンジクダイの幼魚が増え太陽に当たってキラキラした姿や、3月頃にはコブシメがユビエダハマサンゴの隙間に産卵をしに集まってきます。 オスが産卵中のメスを思いやりサポートする姿や、時にはオス同士の戦いなんかも見る事が出来ます!
水深も12m前後となだらかなので、初心者やブランクダイバーの方でも安心して泳ぐ事が出来ます。
ヨスジフエダイが見どころのポイント。沖縄の方言でビタローと言われていて、別名ビタローの根とも呼ばれています。 根の周りを群れで泳ぐ姿はついつい写真に収めたくなっちゃいます。
根の周りは砂地が広がっていて、ゴローンと寝転んだり、足ヒレを脱いで素足で砂に触れてみたりと砂地ならではのお写真も撮れます! 砂地にはチンアナゴがたくさん顔を出していて、潮の流れに乗って流れてくるプランクトンなどを食べているので、皆んな同じ方向を向く習性があります。 プカプカと中性浮力で近付いてしまうと警戒して巣穴に引っ込んでしまうので、近づく時はほふく前進でゆっくりと近付くのがポイントです☆
根を移動するとスカシテンジクダイがキラキラしている岩陰にハナヒゲウツボが一匹いて、キャーと絶叫してる様な姿はとても可愛らしいです。
ネムリブカがいる穴があるのでこの前がついてます。 浅場にはたくさんのロクセンスズメダイが群れていて、壁沿いに潜っていくとそこにはウミウシがたくさん隠れています。
水温が下がる冬場にウミウシが増えます。 ピカチュウで有名なウデフリツノザヤウミウシを見つけた時の感動はなんとも言えません!
石めくるとイソギンチャクを持って「僕はイソギンチャクを持ってるぞー!毒だぞー!」と可愛らしく脅してくるキンチャクガニにいる事も! 石についてる生物が捕食されてしまう可能があるので、めくったらかならず元に戻してから次の石をめくりましょう!
浅い根の上でも10mくらいと、やや深めのポイントになります。
トカキンは沖縄の方言で、イソマグロの事を指します。 イソマグロの出現率は高く、他にもバラクーダやギンガメアジ、エイなど回遊魚を見る事ができます。
根の下は30mほどあり、深場に生息するタテジマヤッコなどがいます。 大物以外にもセジロクマノミがいたり、ウミウシも探す事が出来ます。 外洋の潮が入ってきやすいため、とにかく大物遭遇率が高いです!
時には流れがある事もあり、水深も深めな為に、浮力コントロールとエアーの管理はしっかりとしましょう。 ワイド好きなら、大興奮間違いなし!
タートル=カメです!
タートルとポイント名についてるように、ウミガメが多く泳いでるポイントです。
近くには黒島といってハートの形をした島があり、そこにはウミガメの研究所があるくらい、ここにはたくさんのカメが泳いでいます。 中にはヒレの部分に個体識別のタグが付いている子を見かける事も! こうする事で、どこへ泳いで行くのかや成長過程を明らかに出来るようになりました。
黒島の周辺には餌が豊富! 海藻などをメインに食べるかなりのベジタリアンですが、1年間に2cmほど大きくなるそうです!クラゲなんかも食べたりします! よく観察していると、そんな姿を見る事ができます(^O^)
黒島で見られるのはアオウミガメがほとんどで、稀にタイマイという種類の子を見る事が出来ます。 カメは休憩やお昼寝する時に岩に隠れたり、お気に入りの岩の上にちょこんと乗って休憩します。 体験ダイビング、ファンダイビングですと、休憩している所にそーっと近付いて見る事が出来ます。海藻を食べてる姿を観察出来ることも!
シュノーケリングですと、ウミガメは魚と違いエラ呼吸が出来ませんので、呼吸のタイミングで水面近くで見る事や一緒に泳ぐ事が出来ちゃいます!
壮大なドロップオフがあり、根の切れ目を水底から見上げるとVの字になっているのが特徴です。 曇っていても十分キレイですが、晴れた日には光のカーテンを浴びた水中写真が撮れちゃいます。
浅い場所にはスズメダイなどの沖縄特有のカラフルなお魚が群れていたり、壁沿いにウミウシを探したりできます。 25m付近には深場にしか生息しないハナゴンベや岩陰にはアカイバラウミウシがいます。
12月~3月は水面でプランクトンの捕食をするマンタの出現率が上がります。 いつ現れるかわからないので、気付いたら凄い近くで大迫力の姿を見ることも出来ます!
カメラのマクロ派からワイド派まで、シュノーケリングとダイビング両方とも楽しめるポイントです。
黒島にある仲本海岸の沖にあるポイントです。ダイナミックなドロップオフを降りていくと洞窟があり、中に入ればリュウキュウハタンポが群れていたり、ネムリブカといってとても大人しい性格のサメが寝ていたりします。
V字と同様でマクロ派からワイド派まで楽しめます。 浅場にはアカヒメジやノコギリダイノが群れているので、シュノーケリングや体験ダイビングでとても近くを泳ぐ事が出来ます!
こちらも冬場は水面にマンタが泳いでる事が増えます! カメもウロウロしていたり、大物が狙えるポイントです。
ハートアイランドと呼ばれハートの形をしているロマンチックな島、それは黒島です。 そのすぐ近くにあるポイントです。
プカプカと浮いているだけでも癒され、スコーンと抜け、どこまでも見えてしまいそうなくらい透明度も高いので何もせずボーッとするだけでも心安らぐのが魅力的です。そんなリラクゼーション効果がある事からテラピーと呼ばれています。 黒島ブルーと呼ばれるほどキレイな青がそこにはあります。深く濃い青ももちろん黒島ブルーだと思いますが…テラピーはとてもキレイな水色の海です。水深は浅く、白い砂地にキラキラの太陽が反射して夢のような光景が広がっています。
ダイビングでもマクロを楽しめますし、シュノーケルでもカクレクマノミやハマクマノミのようなかわいいお魚さんたちも見ることができます。 サラサラの白い砂に透明度の高い海はスキンダイビングをするのにもオススメです。 解放感と写真映えは間違いなしです。
西表島の東端にある野原展望台から沖にあるポイント、野原と書いて”のばる”と呼ばれる絶景ダイビングポイントです。 メインはなんといっても、極上のサンゴたち。石垣島のサンゴとは違った種類のカラフルなエダサンゴが盛り沢山。 各サンゴたちの上には、沖縄らしいカラフルなスズメダイたちがみなさまを魅了させてくれる事でしょう。
透明度が高い時には30m以上あり、スコーンと抜けた青い海は、ただ泳ぐだけでも幸せな海。近くには世界的に有名なドリフトポイントのヨナラ水道がある為、マンタや大物が通る事もあります!
中性浮力を保ち、サンゴを傷つけないダイビングのご協力をお願いいたします。 離島遠征になりますので、コース内容によりご案内できる日が限られています。
野原のお隣に位置する、野原ケーブ。ケーブと名が付くくらいです。メインは、長く続く洞窟。
まずはエントリーすると極上のサンゴがお出迎え、サンゴのドロップを降りていくと、洞窟の入り口がお出迎え。光が差すところと、洞窟らしい狭い通路、地形好きにはたまらないポイントですね! 担当ガイドがしっかりとライトを持ち、安全にご案内いたしますので、みなさまは洞窟の中をゆっくりとお楽しみくださいね。
洞窟から出たら、砂地を抜けて、極上の西表島らしいサンゴに群れるお魚たちに会いに行きましょう。